最近では、不登校が社会問題として取り上げられるようになりましたね。不登校が本当に多いなと私も感じています。と同時に、今の時代ではおかしな事ではないのだとも思います。
実は私の子供も不登校です。各クラスに不登校の子が5人いる学年もあります。びっくりですよね。
しかし中には「不登校は甘えだ」という考えを持つ人もいます。不登校の子供たちは、ただ単に学校に行きたくないだけではなく、さまざまな悩みや問題を抱えています。
今回は、不登校が甘えではない理由や、不登校の子供たちを支える方法についてご紹介します。
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不登校は甘えではない!
お子さんが不登校になってしまうと、お母さんはとても心配で不安になりますよね。周りからは「甘えているんじゃないの?」と言われることもあって、ますます心配になってしまうかもしれません。
でも、不登校はただ単にサボっているわけではないんです。
不登校になってしまう子どもたちは、学校に行くことがとても苦痛で、どうしても行けなくなってしまうのです。
それには様々な理由があります。例えば、学校での人間関係がうまくいかず、いじめを受けていることもありますし、学業についていけない、授業内容についていけない、といった理由もあるでしょう。
不登校になってしまうと、その子の人生が大きく変わってしまうかもしれません。ですから、周りの人たちはその子の気持ちに寄り添い
不登校の子供たち 理由は?
不登校と一言で言っても、理由は人それぞれです。
友達関係や学校生活でのトラブル、家庭環境の問題、精神的な問題などが挙げられます。
また、発達の関係もあるかもしれません。
不登校になる前に、何かしらのサインがあることが多いので、そのサインに気づいてあげられればいいのですが、気づけない事もまた事実。。子供によっては心配をかけまいと隠す子もいますよね。

不登校の子って優しい子が多いですよ。
不登校が甘えと言われる理由とその誤解
不登校が甘えと言われる理由としては、「怠けている」と思われることが多いです。
しかし、不登校になる原因は、生活や学校の中での様々なプレッシャーがたまり、立ち向かうことができなくなってしまうことです。
不登校は決して「甘え」ではなく、支援を必要とする問題なのです。
不登校の子供たちが抱える悩みや問題点
不登校の子供たちが抱える悩みや問題点には、学業や友達関係、将来に対する不安などがあります。
また、不登校になったことで、周囲からの理解不足や孤立感、自己否定感などを抱えることもあります。

子供達は子供なりに色々考え、感じていますね。
まずは親として、誰よりも子供を受け入れて、寄り添う事が第一だと思います。子供のパワーが戻ってきたら次の行動に動く時期かもしれません。
このような問題に対して、家族のサポートや専門家の支援が必要になることもあります。
私の場合は、不登校児の親同士でもおしゃべりがとても救いになりましたよ。
不登校の子供たちを支援するためにできること
不登校の子供たちを支援するためには、
- 家族
- 学校
- 専門家
- サポートグループなど
の協力が考えられます。
具体的には、家族が理解とサポートをし、学校との協力関係を構築すること、必要に応じて専門家の意見を仰ぐ事などですね。
不登校の子供達の性格も様々で、専門家のサポートを受け入れるのが難しい子もいますよね。

まずは、お母さん(家族)のサポートですね!
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不登校の子供たちの苦しみを知ろう
不登校の子供たちは、学校に行けないだけではなく、社会性や人間関係を築く機会を失ってしまいます。
友達との交流やチームスポーツ、集団行動などが苦手になってしまうこともあります。
また、不登校の原因となる問題がある場合は、それに関連する悩みやストレスも抱えていることがあります。
そのため、不登校の子供たちが抱える苦しみを理解し、寄り添ってあげることが大切です。
その子の特性を理解することが大事だと思います。

人との交流や集団行動がそもそも苦手な特性の子もいますね。
それぞれのタイミング
全ての事に、子供それぞれのタイミングがあると思います。
学校では一斉に同じ事をやりますよね。
例えば、小学2年生でかけ算の勉強が始まりますが、その年齢で理解が出来る子、ちょっと難しい子、いると思うのです。
もし、その年齢で難しいのであれば、まだその子にはそのタイミングではないのだと思います。
一呼吸おいて、タイミングを待ってみませんか?
お母さんにも心にゆとりができますよ。
不登校の子供たちには、それぞれ状況や背景、思考や感情が異なります。そのため、彼らが学校に戻るために必要な時間や方法も、個々に異なってくるでしょう。
不登校の子供たちにとって、学校に戻ることは、大きなチャレンジであり、同時に大きな成果でもあります。
しかし、彼らが学校に戻るタイミングは、簡単に予測することはできません。
それぞれの子供たちが、自分自身のペースで取り組み、必要な支援を受けながら、自分自身で学校に戻ることを決めることが大切です。
一方で、不登校の子供たちを支援するために、家庭や学校、地域のサポートネットワークを構築し、彼らが必要な支援を受けられるようにすることも大切です。
そのような環境が整っていれば、子供たちは自分自身で学校に戻ることができ、適切なサポートを受けながら成長し、自己肯定感を高めることができるでしょう。
不登校は、ただ単に学校に行きたくないからというわけではありません。
それぞれの子供たちに、それぞれの事情があることを理解し、寄り添ってあげることが大切です。
子供たちが自信を持ち、社会に出て活躍できるように、私たち大人がしっかりと支えていくことが必要です。
不登校の子供たちにとって、希望の光を見つけるために、私たちも一緒に歩んでいきましょう。

子供の心のコップをいっぱいにしてあげましょ!
不登校は甘えではない!まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は『不登校は甘えではない!理由と誤解、寄り添う事の大切さについて』をご紹介しました。
不登校は、ただ単に学校に行きたくないだけではなく、子供たちが抱える悩みや問題が原因であることが多いです。
それゆえに、不登校の子供たちを甘えだと思わず、支えてあげることが大切です。
また、不登校の子供たちが自信を持てるような環境や、彼らに合った学習方法を提供することが、彼らが再び学校に通えるようになるための大切な一歩となります。
私たち親や社会が、子供たちを温かく見守り、サポートしていくことが、子供たちが安心して成長するための大切な役割だと言えます。
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